「となりのボブ・マーリィ」で初腳本&監督を務めた俳優・大鶴義丹が、寫真家の桐島ローランドを撮影監督に迎えて監督したバイク・ロードムービー。突然の會社の倒産で日本に帰國したミハルは、久々に帰った空虛な部屋で1通の手紙を見つける。ミハルは昔の戀人との思い出を胸に、手紙を頼りにバイクで北へ向かう。バイクを走らせていたミハルは1人の男と出會い、その男はかつての戀人も持っていた8ミリカメラを持っていた。