父と後妻・南(酒井あずさ)と暮らす一人娘の霧絵(卯水咲流)。その豪邸內には、數多くの`監視モニター'が設置され、車イス生活の父が常に家族を見守っていた。霧絵は時折、自分の記憶が曖昧になる事があり、それは日を追うたびに増えていった。そんなある日、とある探偵事務所に『アルゴス=百の目を持つ神話の巨人』名義で霧絵の監視依頼が來る。令嬢の監視を始めた所長とその助手・藍(加藤ツバキ)は、廃工場に夢遊病者のように現れ、オナニーをする霧絵の姿に驚愕する。彼女の行動を誘発する理由はどこにあるのか、そして、その依頼者とは…?!